⭐️老親の事 3
◉今日のオッさんの独り言
本日はオッさんの独り言 老親 3です。
先日故郷に帰省した内容を独り言させて頂きました。
あの数週間後、新しく見つけた有料老人ホームに移った翌日、父の体調が悪化した。
移る少し前から体調を崩しており、落ち着くのを待って移動したのだが、致し方ないが老人の環境を変える事はリスクが大きい。自宅に帰りたいと訴える事もあったようで家族としては切ない。
何よりも離れており
姉兄から電話やラインで状況を聞いているだけである事がやり切れない気持ちにさせる。
近頃何かと気分が沈んでしまったり、イライラ、モヤモヤしていまうのは自分でも気付いていなかったが仕事のことだけではないだろう。
親の介護、近くで見てくれる肉親が一番大変だし負担が重く感謝するしかない。
お世話になっている病院や施設の皆さんにも仕事は言え頭が下がる思いである
遠くにいるものも独特の違う辛さがあるが…
出来るだけ早めに会いに行くことにする。
83歳を過ぎ体調を崩した父と顔を見て話せる残された時間は短いことを覚悟しなければならない。
そう考えると全てのことが当たり前でなく貴重なものに思える。
勿論意識してのことではないが親は最期まで背中で子供に教えてくれるものであるのか。
生かされていることに感謝なんだ。