おっさんずドリーム

50代夢見るおっさんの日記

⭐️片目が見えない! その10 ~網膜剥離オペ

オッさんの片目が見えない独り言 10です。

手術当日、入院中は毎日6:30起床、7:30から朝食、朝食後、看護師さんから手術は11:00位になりそうと教えて頂く。
場合に寄っては夕方と昨日聞いていたので以外に早い😰
 
妻にも午後くらいと伝えていたので、早速連絡、
「間に合わなくても良いので予定通りに気を付けて来て」とメールした。
 
良い歳をして一人じゃ不安も情けない…とは思うものの昨日の
「開けてみないと詳しくは分からない」との主治医の言葉に若干の不安も…
 
まぁ、ここまで来たらまな板の上の鯉と思うしかない。
 
朝食後から11:00まで何していたか余り記憶もない。気が付いたら病棟担当看護師さんに車椅子に乗せられオペ室へ…
 
オペ室の看護師さんと引き継ぎの後、病棟看護師さんに
 
「終わったらお迎えにきますね、頑張って👍くだい」と励まされ、有り難かった。
 
オペ室の看護師さんから
 
「オペ中はくれぐれも動かない様に、何か有ったら手をあげるのもダメで口で声に出して下さいね」と。
 
オペ直前、先生にも同じ事を言われた。
 
点眼麻酔の後、直ぐに強膜に数回注射されているのが分かる。
硝子体の血液抜いているメスの感覚も、
黄斑部を染める薬を入れているのも、
網膜裂孔部にレーザー当てているのも何となく分かる、
チクチク刺される様な痛みはあるが激痛までは無かった様な気がする。
 
ただ身体が強張って途中、顔を動かさないで保つ事が自分の意志では困難になった時があった。
なぜか声も出せず焦ったが、何とか乗り切れた。
 
あくまで感覚だが30分位で概ねオペは終了に向かっていた様に思う。
 
最後の方で目の上でカチカチはさみらしき音がする。
 
どうやらまつ毛をカットしてるみたい。
なぜ今?と思ったが手術前に右眼を動かない様にラップ?テープ?みたいなもので固定される。
 
それを最後にビリーと剥がされるのだがまつ毛を一緒に持って行かれるのを防止する為の様であった。
 
終わるの嬉しい😃けど、テープ除去は正気に戻る感じで普通に痛かった。
 
「オペは上手く行きましたよ」の先生の言葉にますば安堵😀
 
大きな山は越えたのは間違いない。
 
がしかし網膜剥離、硝子体手術の場合、術後まだ暫くは大変でした。修行はつづく…